大山北壁フェスティ
2月11日(木)
鹿児島17:00〜米子
夜行バスを博多で乗り換えて米子に向かう。博多から米子へ向かう夜行バスはトイレ付き、コーヒーも飲める。さらには、足も伸ばせるという非常に快適なバスだった。ただし、料金はそれ相応にかかったが・・・(高田)
2月12日(金)
米子6:30〜大山寺9:15〜大神山神社10:27〜元谷小屋11:45〜6合尾根〜元谷小屋16:15
米子駅のすぐそばにある食堂で朝食を食べる。とてもおいしかった。今度も利用しよう。それから少し休んで大山寺行きのバスに乗る。眠いので爆睡した。大山寺のバス停につくと雪が結構積もっていた。雪を見て少しテンションが上がった。ここから元谷小屋へと向かう。途中、大神山神社で合宿の成功を願って参拝しおみくじも引いた。結果は末吉。しかも学業はあまりよろしくない。もっと努力しましょうと書かれてあった。悲しくなった。テンションは下がったが気を取り直して元谷小屋へ向かう。元谷小屋は、たまにトイレの悪臭がするがそれ以外はきれいな良い小屋だった。少し休憩してから、雪訓をしに行者谷に向かう。そこで、三穂野先生からスタンディングアックスビレイや滑落停止、コンティニュアスなどを学ぶ。それから元谷小屋に戻り、晩御飯のカレーおじやを食べて寝る。(高田)
2月13日(土)
元谷小屋6:45〜8合尾根取り付き〜8合尾根頂上16:05〜元谷小屋17:46
この日は雲もあまりなく、視界良好、時折日も照るといった絶好の登山日よりだった。まずは、元谷小屋から8合尾根取り付きに向かう。そして、8合尾根から8合尾根頂上を目指す。8合尾根取り付きのしょっぱなから目の前には氷壁がそびえたっていた。ここで滑落停止はできんだろなと思いながら。アイゼンとダブルアックスを駆使して登る。氷壁の高度感と急な角度でかなり恐かった。トップは伊佐見さん、セカンドは三穂野先生、サードは高田のコンティニュアスで登る。ずっと急角度での登攀だったのでかなり恐かった。恐怖のせいで、てんぱった。てんぱり過ぎて伊佐見さんに笑われた。このときの大山北壁は、まさに「壁」だなぁ〜と切実に思った。途中、細いナイフリッジもあり、常に緊張感を伴う登攀だった。時折聞こえてくるスキー場からの陽気な音楽のせいで気が少し緩んだが、気を緩めると滑落するかもしれないので気を引き締める。終盤は疲れがでてきてスピードが出なくなってしまった。予定よりも遅れて8合尾根頂上に着く。8合尾根ではまともに座れなかったので座れた時はとても安心した。レーションをバカ食いし、休憩してから元谷小屋へ向けて下山する。6合目に向かい、6合沢からシルセードで下っていく。積雪がまあまああったのであまり出来なかったが・・・ そして、元谷小屋に着くと、人があふれ返っていた。晩御飯のおじやを食べて寝る。今日は疲れていたので爆睡した。(高田)

2月14日(日)
元谷小屋6:40〜上宝珠越11:45〜元谷小屋13:10〜大神山神社〜大山旅館3:06大山バス停〜米子〜博多
疲れが溜まっていたが頑張って宝珠尾根からユートピア小屋を目指す。中宝珠越から宝珠尾根に登り、いくつもりだったが少し、ルートを間違えてしまい、かなりしんどいラッセルをするようになってしまった。あれは疲れた。苦労して宝珠尾根に登った後は順調に進んで行ったが、ユートピア小屋まで行く時間がなくなったので上宝珠越で懸垂下降して元谷沢に下って、元谷小屋に帰ることになった。元谷沢を下るのは雪崩が起きそうで恐かったので、なるべく早く下った。無事、元谷小屋に辿り着き、手早くパッキングして下山する。途中で大山旅館に立ち寄り、お風呂に入った。さっぱりした後、三穂野先生に大山そばを御馳走になる。やはり下界の飯はおいしい。大山寺バス停からバスで米子へ向かう。そして、米子で晩御飯を食べる。なかなかおいしかった。(高田)


高田
感想
・初めての冬山でうまくいかないこともいろいろあったが無事に下山できて良かった。
・大神山神社でのおみくじで学業を頑張りましょうとあったのでもっと頑張ろうと思う。
・ 8合尾根は、恐怖感で、時間もかかったが登攀できて良かった。
・ 博多から米子の夜行バスはサービスが充実していて快適だった。

反省
・ 手袋のせいで全ての作業がかなり遅くなってしまったので次はすばやく行いたい。
・ ラッセルを頑張ろう。
・ パッキングをもう少し早くしよう。

伊佐見
反省
・難所(ナイフリッジなど)を何とも思わず、進んでしまうことがあった。もっと考えて行動しようと思う。
感想
・レインクラストした雪壁は適度に硬く、登りやすかった。最高。
・適度な恐怖が堪らなく気持ちよかった

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